拝啓

　貴社におかれましては益々ご盛栄のこととお慶び申し上げます。また、平素より当研究会の活動に格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。

　さて、この度「LIFE2024（日本機械学会福祉工学シンポジウム2024・第39回ライフサポート学会大会・第23回日本生活支援工学会大会）」を令和6年9月12日(木)～ 14日(土)に、東京大学工学部２号館（文京区本郷）において開催させていただきます。

　また今回は日本生体医工学会の「生体医工学シンポジウム２０２４」（組織委員長　東京大学大学院工学系研究科　小林英津子教授）と同時開催いたします。学会活動の連携を強化し分野融合を促進すると同時に、類似の領域に関わる学会大会の重複開催による資源の無駄を省き、学会活動の効率化と活性化を図りたいと考えております。LIFE2024は福祉工学、リハビリテーション工学、社会支援技術などの研究を主たる分野としており、目指す機能実現には生体医工学シンポジウムで扱われる種々の生体医工学技術が活用できます。またヘルスケアとメディカルケアの境界もあいまいになりつつあり、両分野をカバーする学会活動の合同開催により、これらの分野における技術開発に貢献していきたいと考えております。

　このような活動を進めるうえでの産業界からのご支援は極めて重要であり、プログラム集への広告の掲載、機器展示、ランチョンセミナー開催、寄付金につきまして、本学術集会に産業界からのご支援をいただきたくお願いする次第であります。開催概要、予算計画、募集要項を別紙のとおり記載いたしました。

　つきましては、社会情勢厳しい折に誠に恐縮とは存じますが、何卒、本学会大会運営のため趣意をご賢察頂き、ご協賛賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

　最後になりましたが、貴社の一層のご発展を心より祈念いたしております。

敬具